SquareをWiFi環境で使うためには
前回の記事でsquareを使ってのクレジット端末導入は4,980から始められることがわかりましたのでsquare端末についてもう少し詳しく説明したいと思います。
square対応のスマホとタブレット
squareはiPhone, iPad, Androidスマホとタブレットで使用できますので、とりあえずすぐに始めたい場合は自分のスマホからでも始められます。
iPadやAndroidタブレットが通信契約もしていればすぐに始められますが、WiFi専用端末の場合は、ポケットWiFiやインターネット契約をしてWiFiルータを設置する必要があります。
WiFi専用端末の場合のおすすめWiFi環境
やっぱりインターネット契約
固定店舗にはインターネット契約がやはり一番のおすすめですね。
ポケットWiFiの場合は電波状況にも左右されますし、小さいので無くしかねない上に店舗によっては持っていかれることもないこともありません。
インターネット契約をすると毎月5,000円前後かかりますが、後々監視カメラ設置をしても容易に外部から監視できますし、店舗の調べ物や、ネットサービスが何も気にせずに使用できます。
勿論休憩時間に動画を見ることで気分転換もできますしね。
店舗がインターネット接続ができる場合はインターネットを契約しておくことをお勧めします。
ポケットWiFiでも大丈夫
ポケットWiFiのデメリット
ポケットWiFiも毎月4,000円前後費用がかかります。
ポケットWiFiのデメリットは容量制限があったり、電波状況に左右されるのでいざお客様がクレジット決済をするときにネット接続ができなかったらちょっとあせりますよね。
容量制限については、UQWIMAX2+なら2017年2月2日から3日で10GBまで緩和されました('ω')ノ
動画とか頻繁に見ない限り3日で10GBも使うことはないので、容量に関してはほぼクリアできると思います。
電波状況においても基本的には大丈夫だと思いますので、何かあったらオフラインにも対応しています。(一時的にアプリ内に情報を保存)
オフラインの状態でも決済はできますが、72時間以内にオンライン環境に持っていく必要があります。
但し、オフライン対応の場合はそのカードの有効期限が切れていたりで無効なカードだった場合は後から事業主側の負担になるという欠点はあります。
ポケットWiFiのメリット
ポケットWiFiは文字通りポケットに入れて持ち運べますので、インターネットが引けない店舗以外にも、移動店舗やイベントなどで一時的に主点する場合には大活躍します。
Squareがいいのは、Squareが小さい端末なのでどこでも持ち運べることですね。
Squareの可能性を考えると、移動店舗(焼き鳥、たこ焼きなど)、出前、屋台、出店、フリーマーケットなどでも使用できますので、出店する側での可能性がかなり広がります。
Squareは個人事業主の方でも使用できますので、気楽にクレジット決済を実現してくれるのが一番のメリットですね。
まとめ
SquareをWiFi環境で使うためにはインターネット契約やポケットWiFiを使うことがおススメですが、通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)の回線でも問題はありません。
固定店舗の場合はその他のサービス利用も考えるとインターネット契約がやはりいいと思いますが、ポケットWiFiでも全然問題はありません。
ポケットWiFiならどこでも持ち運べますので、可能性は広がると思っていいでしょう。
次回は使えるカードや手数料についての記事を更新したいと思います。